今日の夕方頃に、勤めていた会社へ面談をしに行ってきました。
これで、最後…終わりなんですよね。
会社へ向かう途中には、泣きそうなっていたのに…面談が始まった瞬間、私自身も内心驚くぐらい、スッキリとした表情で「最後はごたついたけど…何だかんだで楽しかったです!」と笑顔の言葉しかありませんでした。
突然すぎる急な私自身のお願い事に、迅速に対応してくださった職場の上司、面談を対応してくださった所長、そして突然な事に驚き、朝イチで電話をしてくださった常務…本当に気付かない私は、恵まれた環境にいたのかもしれません。
まだこの会社にいて欲しいという思いから、最後まで引き留めようとした所長も、きっと本当に思いがけない事だったと思います。
それでも前を向きたい私自身は、悲しみすらありませんでした。
最後の挨拶もせず、何も事実を知らないパートさん達には、言葉以上の気持ちを傷つけ、ご迷惑と心配させたと思います。
私自身はきっと良い人間でもなければ、良い大人でもありません。もの凄く無礼な人間かもしれません。
ただ…最後までこの会社では、悪役(ヒール)でいようと思いました。
「大人げない。」を体験できた事に感謝したいです。「もう良いお年なんだから。」…確かにそうです。だけど、周囲ばかりを気にして、実力も出そうとせず、周囲の誰かのせいにして、恨むのは違うと思いました。
私自身は、今現在もこうして生きています。だけど…もしも反対の事が起きていたら、誰も何も言えないですし、傷は想像以上に深くなると思います。
本当の事実も事情も知らないから、他人は平気な表情(かお)して、言葉で傷をつけるでしょう。本人でしか深刻さは、伝わりません。
この会社で色々と貴重な時間、経験ができたことは、この先の私自身の財産です。
ありがとうございました。
お元気でいて欲しいです。
『今日をより丁寧に。』
今は悪役(ヒール)でいようと思います。
くコ:彡 ソレデモ ヨカヨ。
🐴 ヨカヨカ。