ひとりのわたし

躁うつになりましたが わたしはわたしです♪

矛盾。

たった一言を伝えられない私自身がいます。

「ねぇ、遊ぼうよ」

このたった一言を言えないのか、言わないのか…正直私自身がわかりません。

私自身は、20代でうつ病になりました。

うつ病ってだけで、他人(ひと)が離れることを知りました。

「気の持ちよう」だと、「まだ薬を飲んでるの?」と、辛くて耐えられなくてしんどい本人の前で、平気に言葉を言う人達を何度も見てきました。

おかげで“楽しい”を知らずに、20代を生きてきました。

30代は、どうなんでしょうか?

そのまま変わらず何でしょうか?

私自身、“固定概念を持つのは恐ろしい”と思ってしまう人間なんです。

当たり前は、変化します。

当たり前は、当たり前ではありません。

いずれかは、“変化”します。

物の見方も、心の感じ方も、ふとした瞬間に変わってしまう時もあります。

思い込みは、何を教えてくれるのでしょうか?

私自身は、普通の体験も経験もしてきませんでした。

共感も共有もできない時間も、たくさん過ごしてきました。

人間は1回経験したことを、すぐには忘れません。

良い意味でも、悪い意味でも…。

ただ…素直に「ねぇ、遊ぼうよ」と言うのは、間違っていないと思います。

矛盾してますが、言うのも行動するのも、タダと思っているのも、私自身なんです。

それよりも目の前の物事から逃げるように、“言い訳”を考えている私自身が、哀しくなりました。

玄関ドアを開けようと、ドアノブに触れた瞬間、本当に泣きたくなりました。

結局、伝えないまま悩んでいます。

誰かに誘い方を習いたいです。