一昨日の夜に、心療内科からもらった薬を飲み忘れ、昨日はずっと体調が優れませんでした。
変えたばかりの薬を、よく飲み忘れたもんだなと思いました。
うつ病と付き合うようになってから10年以上になりますが、症状の度合いによっては、周囲の目を気にしてしまい、人混みを避けて外出しなくなります。
完全なひきこもり…そんな感じです。
私自身も常日頃、周囲の目や言動を気にしてばかりで、内心はオロオロとしていました。
ちゃんとできているのに、落ち着かない。
「気にしないの」と職場の人達は、よく励ましてくれましたが、それでもオロオロしている私自身でした。
薬を飲み忘れた一昨日の夜、ふと考えていたんですけど、“何で私自身は、周囲の目を気にしているんだろうか…?”
会社にいても、買い物とかで外出していても、電車に乗っていても、お散歩をしていても…常に周囲の目を気にしていて、怖がっている…そんな表現に近いです。
無関係な周囲の人達が、ものすごいモンスターに見えるのでしょうか?
同じ人間なのに、何故そう感じてしまうのか…?
うつ病の症状だとしても、とても不思議に感じます。
今日は別の病院で診察があり、街中へ電車に乗って行きましたが、やっぱり周囲の目を気にしていました。
心療内科の先生に「静養しましょう」と言われて休んでいるのに、会社の人達にあったらどうしようと…内心はパニックになっているのかもしれません。
でも、偶然出会って会話をしない限り、起きない出来事でもあります。
偶然出会ったとしても、本当のことを伝えればいいだけなんですよね。
よほどのことがない限り、誰もいきなり噛みつくようなことはしないと思います。
いつもより早めの時間に外出したので、病院の診察時間までの間は、好きな音楽を聴きながら、ずっと街中散策をしていました。
ただ…やっぱり電車の中とか密集している環境は、未だに恐怖心は感じてしまいます。
何も悪くない。
みんな“同じ人間”だよね。
病院があったとはいえ、がんばって踏み出せたじゃん♪