ひとりのわたし

躁うつになりましたが わたしはわたしです♪

この言葉の意味。

“心のリハビリ”

 

私自身の中にあった緊張の糸が突然切れて、身体も心もフニャフニャ無気力状態になってから、気付けば3週間が過ぎていました。

 

正直に言えば…まだ心だけなら何とかなります。

 

だけど…今回は身体も。そう、両方なんです。

 

体重を10kg以上増やさないといけないんです。

 

フニャフニャ無気力状態が、ほぼ1週間以上続いて、起き上がれない、やる気は出ない、私自身の心の声は聞こえない、外出しても周囲が気になり出して、気持ち悪くてしんどい…。

 

会社へは電話とはいえ、今現在の私自身を伝えてはあるけど、正直どこへ本音をぶつけていいのかわからない不安と孤独感。

 

色んな意味で、色んなアプリやインターネットを検索しまくっていた毎日でした。

 

正直に言えば、お外へは出たくありません。

 

だけど、最低限の用事だから、ちょっとだけ我慢はしました。

 

実は今日も本音は、お外へ出たくはなかったんですが、どうしても用事があったので、近所の河川敷を歩いていたんですが、15分ぐらいでしんどくなりました。

 

私自身でも内心は、「こりゃ正直、お仕事ができる身体でもなければ、体力すらない」

 

でも、結局は途中で休憩せずに歩き続けたんですよね。

 

お仕事をしていた間は、1日中動き回っていた作業だったので、そんな私自身からすれば、たった15分で?と思いたくなりますが、

 

1週間以上前までは寝たきりだったのが、15分以上も歩けたんですよ。

 

しかも、休憩もしないまま。

 

周囲を気にしながらも、ずっと音楽を聴きながら、歩き続けたんですよ。

 

今思えば、おぉ〜!と言いたくなります。

 

何とか“心のリハビリ”と検索したら、作業療法士さんとかプロの世界の人達の検索結果が出てきたのを、今でも覚えています。

 

確かにそうなんですが…私自身は何か腑に落ちなかったんですよね。

 

私自身でできないのか?と…。

 

今日、歩き続けて気付いたんですが…“心のリハビリ”って、何も特別な専門的な技術はいらないんですよね。

 

 

音楽を聴きながら、スマホを片手に空の青さや植物たちの多彩な色を、ずっとパシャパシャと写真撮影している私自身が、すでに“心のリハビリ”をしているんですよね。

 

社会に出て、お仕事をしている…だけど、私自身が心のどこかで、存在自体に“罪悪感”を感じで生きている。

 

うつ病あるある。

 

私自身のあくまで個人的な考えですが、改めて“社会に出ている=心のリハビリ”だと私自身が気付いた瞬間、何か心のどこかで腑に落ちたんですよね。

 

社会と言っても、ただお散歩をしているだけでも“心のリハビリ”なんです。

 

読書も落書きも日記も…全ては“心のリハビリ”だったんですよね。

 

音楽を聴くのも、そうです。

 

遅くなったんですが、改めて意味に気付けました 笑

 

マイナスポイントで言ったら、私自身が身体も心も壊れて、いつ両方が回復、復活するかわかりません。

 

プラスポイントは、この出来事があったから、はてなブログを始め、SNSやアプリで色々と私自身を発信しようと、改めて再認識できたことです。

 

“心のリハビリ”の一環だから、気にしない。

 

そして、“自己満足”へとつながります。

 

ひとりのわたしは、決して一人じゃないよ。

 

ただ…お外へ出たら、ちゃんと“ひとりのわたしとして生きていく”から。

 

時間がかかっても、またお外へおいでよ。

 

笑顔を忘れずにね♪