ひとりのわたし

躁うつになりましたが わたしはわたしです♪

ふと…また。

今日は、正午前にようやく起き上がり、朝食と昼食が同時になってしまい、午後からはずっと部屋で珍しく読書をしていました。

 

最近また、読みたくなったんです。

 

若林正恭著 『社会的大学人見知り学部 卒業見込』

 

何かの番組で、この本が紹介され、当時の私自身は、本のタイトルのインパクトが強すぎて、すぐに隣町の本屋さんへ購入しに行ったのを覚えています。

 

見つけた時は、初版本があと2冊ぐらいしかなく、速攻購入したのさえ鮮明に覚えています。

 

ちなみに若林正恭さんは、テレビなどでご活躍されているあのオードリーの若林正恭さんです。

 

確か雑誌のコラムが初の書籍化になり、表紙の折り目側には、ちゃんとオードリーの春日彰さんもいらっしゃいます。

 

初版発行が2013年なので、もう8年が経とうとしてますが、友人などに「おすすめの本は、ありますか?」と聞かれたら、大体、私自身が一番最初に紹介するのが、この若林正恭さんの『社会的大学人見知り学部 卒業見込』をおすすめで、紹介しています。

 

オードリーとして売れ始めてから、若林正恭さんの視点で書いた話であり、“社会へ参加することの意味”を、当時の本音を混ぜながら綴った本であります。

 

できれば、社会人になった人達には、教科書として読んで欲しい1冊です。

 

個人的に好きなポイントは、クスッと笑えるとこです。

 

大爆笑ではなく、あくまでクスッと笑える内容なんです。

 

そこが本当に、おすすめする理由です 笑

 

この本がきっかけとなり、私自身の読書熱が一気に高まり、自己啓発本へと目覚めていき、何かと本屋さんへ行くというよりも、通っていたレベルに近いかもしれません。

 

確かうつ病と付き合ってから、一番しんどくて、不安定すぎて辛かった時期だと思いますが、とにかく新鮮な情報源を見つけに本屋さんへばかりでした。

 

本屋さんへ行けば、時間を忘れるぐらい自己啓発本コーナー、経済学コーナー、文庫本コーナーを行ったり来たりをしていました。

 

観察していたら、「何でこんな変なタイトルが多いんだろう?」と疑問視するぐらいこの3つのコーナーは、個性的です?

 

変なタイトル本の隣には、真面目なタイトルの本…変でおかしい 笑

 

そして、変なタイトルの本に、惹かれていく私自身 笑

 

唯一、何度も読み返したくなる本も、この若林正恭さんの『社会的大学人見知り学部 卒業見込』なんです。

 

やっぱり、クスッと笑えました 笑

 

(:]ミ♪♪♪