ひとりのわたし

躁うつになりましたが わたしはわたしです♪

一瞬にかける。

今日も自律神経からの頭痛が酷く、体調が優れずに会社を休んでしまいました。

 

私自身のうつ病の症状は、冬に強く出てしまいます。

 

冬が嫌いなのも、冬眠したくなるのも、何となく分かる気がします。

 

うつ病などの精神疾患を患った時、一番困難とされるのは、就労問題です。

 

人間関係や職場環境に、大半は苦戦します。

 

自身と上手く適さなければ、苦痛であり、すぐに退職してしまいます。

 

私自身も数え切れないほど、経験してきました。

 

今までとは違い、違和感だらけですよね。

 

ただ1つだけ言えることは、私自身の考えでもありますが、あまり必要以上に理解してもらおうとしないことです。

 

それは自身のことも、相手のこともです。

 

どうしても必要な時は、素直に伝えたらいいと思いますが、正直どこまで理解するかは、自身も相手も“次第”なんです。

 

自身がたくさん理解しようとして、煩わしいと感じるように、相手にも煩わしいと感じることもあります。

 

誰だって“ほどよい”が一番いいと思いますが、一番困難な課題だと思います。

 

私自身は、正直たくさん休んでしまいます。

 

酷い時は1ヶ月で数えたら、出勤よりも休みの方が、もしかしたら超えていそうな気がします。

 

本当は出勤したいんです。

 

ただ言い訳にも聞えますが、何かと症状が出てしまえば、出勤したくても身体は動かず、休まないといけなくなります。

 

今現在の会社には、私自身のことを伝えてはありますが、どうしても立場上、注意されたことも何度かあります。

 

正直、入社してからすぐにでも辞めようかとも考えたこともありますが、何故か本気で退職したいまではいかないんです。

 

きっと会社の社員の方をはじめ、職場のパートの皆さんも、どこかそれなりに理解しているのかもしれません。

 

長く休んでしまったことに、罪悪感を感じることもあります。

 

それでも「元気?」や「いないと寂しい」と、温かい言葉をかけてもらえるのは、本当に私自身ありがたいことです。

 

ものすごく私自身が悩んでしまい、会社を辞めなきゃいけないのかと思うたび、よく会社の所長は私自身に、「まず(会社に)は来てみて、だめなら半日で帰ってもいいし、できるならいればいい。あとは、私自身が決めればいい」と言ってくださります。

 

就労の第一条件は、まずは会社に来ることができるかです。

 

休まずに一番ですが、中には色んな事情があるので、そこは主張してもいいと思います。

 

与えられた仕事ができるかよりも、続けられるかが、私自身が経験してきた中で、感じた一番のポイントです。

 

どんなに辛くて、心折れそうになったとしても、自身が心の中で“やれそうだ”と思うなら、私自身はすぐにでも辞めないで欲しいです。

 

人柄は、後からでも評価されると思います。

 

なかなか自身に似合った会社は、すぐには見つからないかもしれませんが、もし巡り逢って見つかった時は、たとえ一瞬だとしても心を燃やして下さい。

 

漫画『鬼滅の刃』に登場する炎柱・煉獄杏寿郎さんみたいな言葉ですが、本当にそうだと思います。

 

(๑•̀ㅂ•́)و✧