今日は、近所から離れた場所まで色々お散歩をしたら、結局疲れました。
ちょっと疲労感が…。
お仕事復帰に対しては、全く焦り感情はありませんが、ただ気持ちとしては悲しくなりました。
“私自身は、今の会社に必要性があるのでしょうか…?”
実は半年ぐらい前から、この気持ち?考えが、ずっとありました。
色々とありますが、社員をはじめ職場の皆さんは、とても優しい方々です。
厳しさと優しさを、たくさん頂きます。
私自身は休みがちですが、お仕事内容も嫌いではありません。
では、何でそんな気持ち?考えになったかといいますと、ある約束があったからです。
私が今の会社にパートとして働き始めた時に、ある2人の女性と仲良くなりました。
1人は年上のベテラン女性パートさん。もう1人は年下ですが、まるで師匠のような派遣社員の女の子でした。
お仕事内容はそれぞれ違いましたが、何かあれば色んな話をして、他愛のないことに笑うという何気ない毎日でした。
休みがちな私を心配してくれたり、「必要よ」と言ってくれたのも、2人でした。
今思えば、“鼓舞する存在”だったかもしれません。
2人にもそれぞれ事情があり、悩みもありました。
その変化がちょっとずつ起き始めたのは、昨年の夏頃まで続き、環境が変化しました。
最初に、ベテラン女性パートさんが退職し、次に派遣社員の女の子が退職しました。
事情とはいえ、2人が退職したのは、私自身にとって大きな出来事でもありました。
「3人の中で誰かが辞めたら、3人とも辞めよう」という冗談のような約束事がありました。
あの言葉が、2人がいなくなった時から、私の中ではずっと引っかかり、私だけが取り残されてしまいました。
“必要性”とは、何でしょうか?
出逢いと別れは、人間(ひと)を強くさせます。
励ます言葉はあっても、別れの言葉は2人ともありませんでした。
でも、正直にいえば…寂しかったです。
この大きな出来事から、私自身は現実が飲み込めず、お仕事に対しての考えが変わってしまいました。
それでも、退職しない私自身が一番不思議なんです。
線を引けない理由があるのかもしれません。