ふとした瞬間、実は私自身に“欲がなさ過ぎる”と思ってしまうことがあります。
欲しいよりも、“必要だから手にしている”
そんな気持ち、表現が近いかもしれません。
今月は、2年近く頑張ってきたお仕事用のリュックサックが限界に近くなってしまい、新たに購入。
1年半頑張ってくれていた通勤用のコートが、手荷物のおかげで、ロッカーに入りきれなくなり、コンパクトにしたいからダウンジャケットに変わり、色々と物を買い換える1ヶ月でもありました。
あと、お仕事用の上着が汚れてしまったので、新たに購入しました。
お気に入りに愛着を持つと…なかなかお気に入りを捨てる勇気が持てないですが…
…多分、普通に捨てると思います 笑
欲張り、欲深さって、本当に必要なんですかね?
未練がましく生きることは…私自身、実際よくわかりません。
うつ病だから、それとも元々なのか…私自身もハッキリしていません。
諦める以外の生き方をしていないので、いざ“強欲に!”とはならないです。
3月入ってすぐに、一人のベテラン従業員さんが、会社を辞められます。
私がパート従業員として、入社をしてから2〜3ヶ月後ぐらいに、当時新入社員だった社員の男の子と3人で雑談をしていた時に、「この会社に骨を埋めるつもり」と語っていたのを、今でもハッキリと覚えています。
それが願わず、叶わずに終わってしまうことは、私自身でさえとても残念に思えてしまいます。
この世には、“永遠のずっと”はないんですよね。
この時代だから、この状況下だから…それでも、そんな覚悟でお仕事をされている姿は、間違ってもいないですし、覚悟を持って言葉にできることは、私自身ができないことでもあるので、最後まで見習いたいです。
ひとりひとりが、“問われる時代”って何ですかね。
この世を去る時は、“生き抜いてきた証や誇りを持っていけない”のに、“この先を生き抜くまで誇りや証を持っていて欲しい”と素直に思ってしまう私自身も、矛盾のような曖昧な不思議さを感じます。
きっと時間はあっという間だったとしても、最後まで“悔いを残さないで欲しい”です。
後悔を増やすよりも減らしたいですね。
くコ:彡 ソノカンガエデ、ヨカヨ。