その男性は、とても不器用な方でした。
きっと、たくさんの誤解を受けたと思います。
その不器用さは、表情にすらあらわれず、私自身も誤解をしていた時もあります。
本当は、とても表情豊かで、たくさん笑顔を見せる男性でした。
だから、その不器用さが好きなんです。
私自身は、近くで見守ることはありません。
遥か遠くから見守ることしか、私自身は知りませんですし、選ばなかったと思います。
ただ…ひとつ言えることは、内に秘めた熱き赤い心は、私自身の中でも、今でもずっと宿していますし、心のどこかで忘れずに生かされています。
生きにくい世の中かもしれませんが、どうか不器用なままで、生き抜いて欲しいです。
生き甲斐を与えて下さり、誠にありがとうございます。
それぞれの世界で、お互い生き抜きましょう。
くコ:彡 ヨカヨカ♪