ひとりのわたし

躁うつになりましたが わたしはわたしです♪

真夜中を照らす欠けた月。

今の会社に勤めるようになってから、慣れない環境によく不安定になりやすく、約3年近くまでは、うつ病の症状がよく出るたびに、会社を休んでいました。

 

酷い時は、本当に2週間近く休むことが多かったです。

 

あまりにも不安や怖さで、勤め始めの試用期間中に、本当は辞めようと思いました。

 

それでも、試用期間中とはいえ、いい評価を頂いて、ものすごく有り難かったのを、今でも覚えています。

 

本当なら、周囲の人達に気付かれないように、お仕事をする予定でしたが、気付けば「いないと寂しい」と周囲の人達から声をかけて下さり、私自身以上に、私自身のことを気にかけていました。

 

それでも、なかなか精神的に安定する日が続かず、やっぱり休みがちな毎日でした。

 

その当時、まだ新入社員としてお仕事をしていた高卒の年下男子くんが、ある日ふとした瞬間に、「いないとダメ」と私の顔を見て、真剣に言った表情を今でも覚えています。

 

あの時、もしも環境に言い訳せず、年下男子くん

に素直に言葉を受け入れていたら、もっと素直に接していたのかな?

 

まだ高卒の新入社員として、社会に出たばかりの君を、今でも忘れていないよ。

 

“いないとダメ”

 

もしかしたら、この言葉は…言霊だったかもしれません。

 

たまに心の中で、響くんですよね。

 

私自身は、あなたを見守ることができていますか?

 

くコ:彡 ダイショウブ。シンジ、テヨカヨカ