きっかけは、本当に些細なことから始まります。
多分、確か…2019年の読売新聞に掲載された有馬記念の宣伝広告。
2020年の有馬記念の宣伝広告は、ポスターのような感じの写真広告でしたが、2019年はお馬さん(競走馬)のイラストで、有馬記念に出走する競走馬がゆるく描かれ、何気に歴代の優勝馬が雑学的にプチ情報を入れながら、宣伝されていたのを覚えています。
今覚えば…あのお馬さん(競走馬)のイラストを取っておけばよかったなと、少し後悔しています。
可愛くて、ゆるいお馬さん(競走馬)のイラストをきっかけに、私自身は競馬中継番組を見るようになります。
私自身は、“馬券を購入して人生をかける。”…という興味や好奇心はなく、ただテレビで中継されている競馬番組を見ているだけのファンです。
だから、未だに競馬で使われる用語がよくわからなかったりもします 笑
そんな初心者な私自身からすれば、競走馬の人生は、儚すぎて…本当に一瞬なんですよね。
儚さの中に、人生をかけている人達がたくさんいることにも、気付かされたりもします。
冷静に考えたら、たった一頭のお馬さん(競走馬)に、人生をかけるなんて…本当にすごいと思いませんか?
勝ったの負けたの…勝負の世界は、一瞬で儚く散ります。
今日、いつものように15時から地上波放送で競馬中継番組を見ていましたが…メインレースで、一頭の競走馬が、落馬事故を起こしました。
後で知りましたが、その競走馬に騎乗していた騎手は、コースからふっ飛ばされて、競走馬も柵にぶつかっており、すごく悲しくなりました。
別の競馬場では、出走前にある一頭の競走馬が、数名のスタッフに取り押さえられて、馬体検査をするため、出走除外になりました。
私自身は、出走前に競走馬の名前を知りましたが、ただ素直に今日の注目馬として、その2頭の競走馬を楽しみにしていましたが…その2頭の競走馬は、急性心不全と突然発表され、死亡が確認されたという情報がありました。
それぞれ別の競馬場で、別々のレースに出走、出走する予定でしたが、同じ日に2頭の競走馬が同じ症状で亡くなるのは、初心者の私自身でも悲しすぎて、ショックを受けました。
まだまだ競馬用語も使いこなせず、表現がうまくありませんが、とにかく悲しすぎました。
本当に一瞬の儚さで、散ってしまいました。
私自身も含めて、それぞれの生命が、それぞれの人達へ伝わっていて欲しいですね。