ひとりのわたし

躁うつになりましたが わたしはわたしです♪

モノづくりの職人さん。

ちょっとしたわがまま。

 

以前の職場へ、ずっと作業応援しに行っていますが…

 

あまりにも職場の雰囲気に溶け込み過ぎていて…変な感じがします。

 

初めて職場へ行って、お仕事をした時は、正直「女性がするお仕事じゃない」って、本気で内心は思っていました。

 

内心はたくさんイライラしていましたし、すごく悔しくて、たくさん泣いたのを覚えています。

 

確かに前の職場でも、部品補充のお仕事でしたが…全く刃が立たないと正直な本音は、そう思っていました。

 

実際は全くの真反対で、むしろ頑張りすぎていて、陰ながら心配されていました。

 

男性だらけの職場で、きっと最初は“こんな小さな女性に何ができるんだろう?”と本音は知りませんが、思っていたかもしれません。

 

私自身は、町工場の職人さんが好きで、どんなに小さな工場でも、世界に通じるモノづくりをする職人さんを、テレビで紹介されるたびに、私自身の心は熱くなります。

 

クロサイズの部品から、特大サイズの部品まで作る、その職人さんの熱き心、モノづくりの情熱、向き合う姿勢が好きです。

 

以前の職場は、まさにそんな世界です。

 

たくさんの部品を手作業で作っていく…ラインの流れ作業であっても、見ていて楽しくて、作業内容がわかっていない私自身でも、楽しくなります。

 

私自身は、職場さんになれなくても、全然構いません。

 

見ているのが、ただ素直に好きなんです。

 

ただ…お腹を壊し、身体も心も壊れた時は、すごく悲しくて、もうこの職場でお仕事はできないと、最悪を覚悟していましたが、作業応援とはいえ、また声をかけてもらえた時は、ものすごくありがたかったです。

 

一言もなく、部署も職場も変わったので、本当は申し訳無さを感じていましたが…作業応援に行った時に、笑顔でいて下さったことが嬉しくて、めちゃくちゃ頑張っていました 笑

 

むしろ今現在の方が、うまい具合力が抜けていて、めちゃくちゃ楽しかったりします。

 

やっぱり、感謝したいですね。

 

ただ…当たり前は、当たり前じゃないんですよね。

 

それも、同時に感じていたりもします。

 

最初は、モノづくりの職人さん気質が強くて、どこか怖い雰囲気がありましたが、作業応援しに行くたびに、何かやんわりとした雰囲気になっていて、私自身がなれてしまったのか、やっぱり雰囲気に溶け込み過ぎていて、変な感じがします。

 

一番は、無理をしないこと。

 

どんなお仕事でも感謝を忘れずに、私自身が与えられたお仕事をしたいと思います。

 

今は、感謝と楽しいの思いが強くて、勝っていたりもします。

 

くコ:彡