ひとりのわたし

躁うつになりましたが わたしはわたしです♪

今日はね。後編

音楽を聴きながら、苦手な電車に乗って、頑張って歩いて会社へ。

 

会社に着く直前、もう泣きそうになりました。

 

長いお休みに入る前の職場の担当は、もう大ベテランの部長さんで、本当におじいちゃんみたいな男性であります。

 

今までの経験が滲み出ている雰囲気が、正直に言えば、私自身は好きだったりします。

 

正直に言えば…お仕事も嫌いではありません。

 

会社も辞めたくはありません。

 

ただ…以前の私自身のような同じ動きが、今現在の私自身にはできないですし、自信もありません。

 

体力的には難しく、自信を持てるほど言い切るには、厳しい状況でした。

 

それでも、ちゃんと私自身なりの言葉と思いだけは、伝えてきました。

 

上手く言葉にできるかわかりませんが、今勤めている会社の社員さん達は、ふとした瞬間、不思議と温かい何かを、私自身にくださります。

 

ものすごく厳しい時もあります。だけど、厳しさと同時に優しさもくださるんです。

 

上手く伝えられませんが、部長さんもそうでした。

 

話し合いをしていた時、何だろう一瞬、白くて丸い温かい…お気持ち的な…ものを頂いた気がします。

 

…表現が上手く見つかりません。

 

今現在の私自身ができるお仕事内容を考えて下さって、部署がまた変わりますが、体力的にも精神的にも負担の少ないお仕事へ変更、異動になりました。

 

むしろ、私以上に心配をしていて下さっていたのかもしれません。

 

時に、続けることが困難だと気付かされます。

 

それは、うつ病だからとは関係なく、もしかしたら人間誰しもあることかもしれません。

 

だけど…自分自身ができることって、きっと少なからずあると思います。

 

明日から作業内容も部署ごと変更になりますが、出勤することになりました。

 

私自身の心のリハビリをしようと思います。

 

最悪な時こそ、背中を押さなくてはなりません。

 

無駄な経験は、どこにもないよ。