言葉は、病んでいるのかもしれない。
会社へ出勤して、お仕事を…。先週の水曜日ぐらい、もう1週間になりますが、突然…急に私自身の中にあった緊張の糸が切れてしまい、腑抜けたように身体はフニャフニャになって、無気力状態へ。
会社へは連絡していましたが、昨日とうとう退職する事を示唆しました。
私自身は、うつ病の症状を発症したら、会社をよく休みます。会社側は私自身の事も、少なからず理解はして下さいますし、職場の皆さんもそれなりに理解しています。
ただ…会社側、雇う側にも、それなりのルールがあります。
「本当は、働き続けたい。だけど、今度いつ復帰できるかわからない…」
部署異動してから職場環境も、作業内容も全然嫌いではありませんでした。
以前の職場よりも、むしろずっと居たかったんです。
なかなか職人の世界は、見れることがないので、居たかったですよね。
先月、会社で行われる健康診断を受診した時、問診を担当した先生から告げられました。
「夏までに太らないと仕事辞めないといけなくなるよ」って。
昨年の夏からストレスの影響で、一気に体重が減り続け、気が付いた頃には30歳を過ぎているのに、中学生の時の体重まで落ちていました。
…。
たくさん体力をつけようとして、たくさん食べていたら、ある日お腹を壊してしまい、1週間後ぐらいには、1回ですが血便が出てしまいました。
…。
人生初体験。
健康診断を受診するちょっと前にも、もう1回血便は出ましたが、それ以来は出ていませんね。
私自身の作業内容は、ラインの皆さんが使う部品の補充をする作業で、1日中ずっと動き回ります。
時には内心イライラすることもありますが、基本的に1回経験したら、私自身は平気になってしまいます。
不思議な話なんですが 笑
部署異動してから、ちょっとずつですが、休むのが減っていましたが、結局お腹を壊してから、また休みと遅刻が増えてしまいました。
お腹を壊した直後から2週間ぐらいは、お粥→うどん→ウイダーinゼリー系しか食べられなくて、そんな身体の状態でも、ずっとお仕事をしていました。
周囲の人達に気付かれたくなくて、心配させたくなくて、その間の昼食は、一人外で食べていました。
時には空腹過ぎて、胃痛が起きたり、少しずつ何かを口にしないといけなくなったりと忙しい毎日でした。
このブログを拝見して下さる皆様なら、もう気付いてますよね?
私自身が壊れていっているのを…。
私自身も気付いてますし、むしろ全然怖くなかったんです。
普通は病気になったら、大騒ぎで嘆く人間もいるかもしれませんが、私自身からすれば、うつ病と付き合っている人間なので、病気になっても怖さを感じなかったんです。
むしろ…食べられる物が限られても、ちゃんと自らの口に通せることに感謝したくなりました。
世の中には、自らの口に運べない人達もいらっしゃいます。
贅沢さえしなければ、感謝はできます。
目標の夏までは、あと2ヶ月ぐらいはありました。
体重が戻らなかった時のことも、正直内心では考えて、覚悟はしていました。
周囲の人達は知らないので、腑抜けたように身体がフニャフニャ無気力の状態になるまでの間が、1番ストレスでしんどかったです。
言葉にしなくても、ずっと機嫌が悪かったですね。
ギリギリの所までお仕事をして、こうして…あぁ〜して…。
もしもの世界は、実際は存在しないのかもしません。
正直に言えば、「今すぐお仕事をしたいですか?」と尋ねられても、きっと意欲はありません。
身体も心も疲弊し過ぎで、私自身がダメにしてしまったので…。
これまで以上に、両方を復活させるのは、時間がかかると私自身も自負しています。
たくさんの覚悟が、必要になるかと思います。