(擬人化ストーリー)不安さん。
相変わらず、キャラクターは登場させてませんが、色塗りが一番大変でもありました。
実は私自身、最初から不安さんの色が真っ黒ではありませんでした。
悩みながらも、違和感を感じ、黒色を手に持つことはなかったです。
心に何かを抱えている人間(ひと)は、明るい色よりも暗い色で表現する傾向があると、昔テレビで知りました。
私達は、当たり前に学校などで教育され、色の名前や違いを学んでます。
色彩のプロは、もっと細かく色を区別できます。
もしも、学校などで教育されずにいたら、その色の名前や違いを知らずに、表現するかもしれません。
私達が赤色だと教わっても、知らない人達は教わらない限り、赤色だと知りません。
私自身、落書きのようなイラストを描くのが好きでした。
ある日を境に、イラストを描くことを嫌うのですが、(擬人化ストーリー)不安さんのおかげで、一昨日ぐらいから落書き程度のイラストを描いています。
不安さんもキャラクターにするのは、大変でしたが、もっと大変だったのが、『安心さん』をキャラクターで描くことでした。
安心さんも光に包まれているから、何色をしているのかわかりませんでした。
きっと、フアフアしていて軽いまでは想像できるのですが…表現が難しかったです。
見えないものを表現するのは、実際困難だと知りました。
ただ1つの言えるのは、多彩な色を使えるようになったことです。
単純なベタ塗りでも、多彩な色を使うと楽しくて、かなり集中して作業をしていました。
心の変化。半歩、前進。
ちなみに私自身、昔から色鉛筆派です。